プロフィール

Lin

Author:Lin
兎道修験行者/モル道入門/
猫業界フレッシャー

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【うちの子たち】
千夜
(ちや 満8歳・♀)
多分、ヨモママたち(↓下記)と血縁。生後1ヶ月くらいの時に保護。
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Michaeljackson
(マイケルジャクソン 満6歳半♂)
モノママの息子・Bioの兄弟。生後3週間未満の時に保護。
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Luca(ルカ 満6歳半 ♂)
ヨモママの息子・Cibaの兄弟。生後2ヶ月くらいの時に保護しました。
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多頭飼育崩壊現場からレスキュー、
Lin家から養子に出た子たち

あうち

2013年4月21日養子へ
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きっちゅ
2013年4月28日養子へ
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くーる
2013年5月3日うーぴと一緒に養子へ



うーぴ
2013年5月3日くーると一緒に養子へ
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あんこ
2013年6月9日養女へ
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不二子
2013年7月13日養女へ
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サバ
2013年7月13日養子へ
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Vivi(びび)
2013年10月6日養女へ
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【預かり・代理募集でLin家から送り出した子たち】

まがも

2013年7月養子へ
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つぐみ
2013年8月養女へ
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うずら
2013年8月養女へ
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ふう
2013年10月養子へ
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ひらり
2013年10月26日 きららと一緒の家に養女へ



きらら
2013年10月26日 ひらりと一緒の家に養女へ



ふわら
2013年11月1日 養女へ



Lion(リヨン)
2013年12月17日 養子へ



Noel(ノエル)
2014年1月25日 養子へ



Carol(キャロル)
2014年1月25日 養子へ



Opera(オペラ)
2014年5月養子へ



Viola(ヴィオラ)
2014年6月養女へ



Elm(エルム)
2014年7月ダーリアと一緒に養子へ



Dahlia(ダーリア)
2014年7月エルムと一緒に養女へ



Daisy(デイジー)
2014年7月養女へ



Poplar(ポプラ)
2014年7月リリと一緒に養子へ



Lily(リリ)
2014年7月ポプラと一緒に養女へ



Daphne(ダフネ)
2014年8月養女へ



Ziggy(ジギー)
2016年8月 養子へ
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【私が保護し、Lin家から
送り出した野良猫ファミリー】

ヨモママ
(現在名:ルッコラさん)
ルカ、Ciba、クッキー、あずき、諭吉の母猫。2012年夏、養女に。
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モノママ
Mj、Bio、ポポ、銀次郎、大・福の母猫。2013年夏、息子のBioと一緒に養女に。
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Bio(バイオ)
モノママの息子。2013年夏、モノママと一緒に養子に。
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Ciba(シーバ)
ルッコラさんの息子。2012年秋、銀次郎の家に養子に。
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クッキー
ルッコラさんの娘。2010年夏ポポと一緒に養女に。
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ポポ
モノママの息子。2010年夏クッキーと一緒に養子に。
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あずき
ルッコラさんの息子。2011年春、養子に。
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諭吉
ルッコラさんの息子。2011年春、養子に。
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Giga(ギガ)(現在名:銀次郎)
モノママの息子。2011年秋、養子に。あとからCibaも迎えられました。
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Duo(デュオ)(現在名:大)
モノママの息子。2011年夏、兄弟の福と一緒に養子に。
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Eao(イーオ)(現在名:福)
モノママの息子。2011年夏、兄弟の大と一緒に養子に。
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来年はいい年になるよ、そう信じよう

2011年も最後の日となりました。
7月から一人で始めた、半野良ファミリーの養子斡旋プロジェクトも
ちょうど半年ということになります。

当初から長くかかるとは覚悟していたものの、
なんとか冬までにはファミリー全員とは言わないまでも大方の子の行き先を見つけてあげたかったのに、
現実は厳しく、いまだ母猫2匹、昨年生まれのオスネコ2匹が凍えて過ごしている毎日を
私は変えることができないままでいます。

しかも、夏には1歳の健康的だったオス猫が急病で亡くなり、
そして12月どうしても保護できないままでいた子猫が車に轢かれて亡くなるという―
こんなことしてなけりゃ知らないままでいられたことも目の当たりにした。

この間、うちの子たち―8月に長く闘病していたうさぎ、
11月に膀胱癌でモルモットが高齢とはいえない年齢で他界し、
先日は突然、何の前触れもなく、最後に残っていた大きなうさぎの炎龍が急逝しました。

3月の大震災やその後の現地の動物たちの受難も合わせて思うと、
呆れるほど―私にとっては試練の多い1年でした。

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昨日30日は行ってすぐに吹雪となり、急いでゴハンを食べさせるので精一杯。


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ごめんね、モノママ。寒いね、冷たいね。
猫の背に雪が降り積もるなんて光景、見たくない・・・


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ヨモママ、あんたは大丈夫?
「早くゴハン出さんかい」 


実は、いまだ炎龍の急死から元気になれないままなのだけど、
それでも、ファミリーたちまで失いたくない思いで遭いには行っていた。
もちろん、何とかしなけりゃと心配しているBio保護のチャンスも狙いながら。

あまりに辛く厳しいことが続き、もうこんな無力を感じるだけのことはやめようかとも思いながらも―
行って4匹の子たちの顔を見ると、やっぱり・・・愛しいと思う気持ちがある以上、
私が諦めたらこの子たちの将来の希望が完全に消えてしまう、
私が何とかしようと続けている限り、可能性ゼロにはならないはずだ、
この先の展開など知ったことではないけど―
こうしているまにもまた車にはねられて命を落とすかもしれないけれど―
私は続けなきゃいけない。
この子たちを迎えてくれる人がきっと現れると信じていたい。

おまえたちに素晴らしい出会いがあって、
「大事にされて幸せに暮らしている」というエンディングを信じていたい。

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今日は1日中いいお天気で、日向はぽかぽか。
Bioの表情も明るい。
「Linしゃん、今日も来ると思ってたんにゃあ・・・」


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Cibaもいっぱい食べた?
Cibaは今もママと一緒にいるんでしょ?
「おりぇ、基本ママと一緒だにゃ。でももうマザコンにゃんこじゃにゃいぞ」


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この半年で一番変わったのはCibaだね。
こんなにたくましく立派なオスネコになるとは。
プロフィールの写真も差し替えなきゃね。


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ヨモママ、息子さん立派になったね。
「あたい、美形な子しか生まにゃないから」


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モノママ、もう少しBioのそばにいてやってね。
あの子はあまりに闘争心がなさ過ぎる。
「・・・まぶちい・・・」


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おまえの笑顔が好きだよ、Bio。
意気地のないところも好きだよ。しょうもないヤツめ。
「・・・にゃは」


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明日も来るよ。2012年はおまえたちの猫生が幸せに大きくシフトチェンジする年となりますように。
風邪引かないでね。
「・・・Linしゃんもにゃ」

4日までお休みなので、悪天候じゃない限りせっせと通います。

皆さんもよいお年をお迎えください。



※猫の一時預かりなど、ご協力してくれる方がいらっしゃいましたら、
里親ご希望の方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
luca_matthew@yahoo.co.jp

ただひとつのもの

今日もファミリーたちは元気だった。

Merry Christmas
おまえたちの命は誰も代われない。


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おまえのひたむきさも


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おまえの優しさも


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おまえの希望も


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おまえのあどけなさも


そして、うちの子たち


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みんな愛しているよ。
みんな元気でいてね。



テーマ: 里親探し
ジャンル: ペット

ひなたのにゃんこたち

今日は日中の気温は-1℃だったけれど、お天気がよくて日向はぽかぽか。
ここ数日に比べるととても温かく感じた。
ファミリーたちもポーチでとても気持ちよさげにしていたので、
いつもより心を痛めずに彼らと会うことができた。

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Bio、今日は温かくてよかったね。
この数日の冷え込み、キミはどうしていたかと心配でたまらなかったんだよ。
「・・・にゃは」

今日はもう1個キャリーを持っていって、2個あればどうにかBioを中に入れさせられないかと狙ったけれど、
やっぱり・・・彼は臆病なので、躊躇している間に他の子たちに占領されてしまった。
とにかく、この子が中に入るには時間がかかる。
他の子たちはさっさと入る。
・・・この点が一番の問題。

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「あぁ・・・みんなよく平気でキャリーの中に入るにゃ・・・ボクしゃんにはとても・・・」
恨めしげにキャリーの中に入るほかの子たちを見るBio。
・・・相変わらず汚い鼻をしてるねぇ。拭いてあげたいっ


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モノママ、いっぱい食べた?「おかげしゃまで」
アンタは体が一番小さいから心配だよ。

でも・・・いつも鼻の頭や体のどこかを汚くしているところを見ると、
仮にみんなと一緒に固まっていられないにしても、
どこか寒さをしのぐ場所を知っているのかもしれないし―
(Bioの性格上そんなこともできないような気もするけど)

こんな、たまにうららかな日の彼らを見ていると楽観的に考えがちになるけれど、
悪天候で冷え込みが厳しい日が続くと、とてもBioはこの冬を乗り切れない、と確信してしまう。
こちらが心身症になりそうだ。

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今日も無理そう、と判断した時点で、Bioにはいつも直接手から食べさせる。
たくさん食べた?
「にゃはっ!」
直接手から食べるまでにはなついたんだけどねぇ。

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どれ、肉球がシモヤケになっていないか、見せてごらん。
「・・・はい」   ←うそ。

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ヨモママは相変わらずBioを嫌うけど、やはり実母のモノママはそんなことはない。
ムスコに毛づくろいしてもらって気持ちよさそう。


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「Linさん、この子はアタシに似て優しいんです」
そのようですね、モノママ。
・・・今日のモノママ、やたらかわいく見える。


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「Linさん、アタシは元から美人です」
・・・失礼しました、その通りです・・・


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ここ2ヶ月ほど急に大人びてたくましくなった、Ciba。
素晴らしい若猫ぶり。男前だね。
「おりぇ、もうママべったりのガキじゃにゃいんだ」


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「Linさん、キャリーの中のゴハン、にゃくにゃったから早く追加してにゃ」
・・・キャリーの上に乗らないでよ、ヨモママ。

あせっても、どんなに頑張っても、またFoogaのような運命もある・・・と思うと、
これからも地道にチャンスを狙っていくしかないか。結果を恐れず。
私が諦めたら、チャンスは皆無となるのだから。

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Bio、おまえはきっと私が思う以上にたくましいと信じていていいね。


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AeroとFoogaが生きていたら、私もこんなに心配しないのに。
・・・首の太さがまいこ~とおんなじ。やっぱり兄弟だね。


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明日また来るよ。風邪引かないでね。
「・・・Linしゃんもにゃ」





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「ママ、まだ肩が痛いんにゃ?」
・・・まいこ~がジャンプして抱きつかないよう、見張ってて。


さて、今日はもう1つ大仕事。

うちの子たちにもやはり最低限のケアは必要なわけで、
今日は3匹全員をワクチン接種で病院に連行。

本当はまいこ~&ルカちゃんはもっと早くに、
千夜はもっと遅い時期がいつもの接種タイミングなのだけど、
大猫を連れて行くのは1匹でも3匹でも重いものは重いことに変わりはないので、
少し時期をずらして3匹一緒に接種してもらうことに。
面倒なことは一度で済まそう、と。

・・・それぞれをキャリーバッグに入れて、タクシーが待つ1階にたどり着くまで、すでに腕がもげそうに。
甘かったか。

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病院で。
上からまいこ~、千夜、ルカちゃんがそれぞれ梱包されている。
寒い思いをしないように、と親心でソフトバッグを選んだのがそもそもの間違い。
特にルカちゃんの梱包にものすごく手こずっちゃった。

行きつけの病院では、猫白血病のワクチンは初年と翌年までの2回としているので
(発癌リスク対策のため)、今回4度目となる千夜は去年から3種、
2回目のまいこ~とルカちゃんは6種(前年までの4種という種類がなくなったらしい)。

最初に千夜、5.1㎏。一時期よりは300gほど減っていて、まあまあ。
本当はもっと軽くてもいいんだけど。

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「坊や、今日はみんなでどこに行ったですか?」
「ねいにゃんもよく行く、アソコにゃ・・・」
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まいこ~、熱っぽくない?だるいの?
「あ・あう・あぁ・・・ん」・・・気持ち悪い声を出さないの。

次にルカちゃん、5.2kg。
もっと重いと思っていたんだけど。
主治医が「やっぱり男の子ですね、もう千夜ちゃんを追い越しましたね」と言ったので、
「いえ、締めに横綱が控えています」と、最後がまいこ~。

・・・6.1㎏。ま、想定済み。

合わせて16キロ以上だもの、本当に腕がもげなかっただけ感謝。
ついでに炎龍も・・・(彼女は5.5㎏)などと思わなくてよかった。

みんな私にしがみついているあいだにあっさり終了。
締めて約2万円なり・・・・はぁ~

しかし、飼い主がこの通り、いつも次から次へと家なき猫を出入りさせている以上、
ワクチン接種はこの子たちのためにも、新しく来る子にも最低限必要なこと。
それに、千夜は今年初めにいきなり斜頚になるという事件があったけれど、
それ以外全員無病息災、快眠・快食・快便なので、
ワクチン接種という必要最低限の出費で済んでいることは感謝しなくちゃね。

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「今日は外に出るからって、おかにゃんがまたネックレスつけたんにゃ。
カッコええにゃろ?」
(万一の行方不明対策。でもだいたい3日くらいでぶちきられる)


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「りゅ、りゅかちゃんもつけてもらったにょ」
・・・って、ルカちゃんは毛を掻き分けないと見えないね。あんまり意味なし。

とは言え、いずれは病気にもなるだろうことを考えると、
一人の人間が3匹の猫の生涯を支えるのはけっこう大変なこと。
(絶対に2匹以上は勘弁・・・と誓っていたのに)

今年はうさぎとモルモットの通院が続いたし、
ファミリーたちには行くたびたらふく食べさせるし、
引き取った子猫らの検診など、本当に今年は動物たちに関わる出費が大きかったな。
もちろん、これからはオトナ猫たちの不妊手術も待ってる。
まず私自身が健康でなければ、、、
そして、おまえたち、健康でいてね。

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今日も毛布の中でぬくぬくべたべた。


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「・・・・おかにゃん、おりぇのことを横綱とゆうたにゃ?
それとにゃ、鼻を強調した撮り方するにゃって」



※猫の一時預かりなど、ご協力してくれる方がいらっしゃいましたら、
里親ご希望の方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
luca_matthew@yahoo.co.jp

テーマ: 里親探し
ジャンル: ペット

虐待

やっぱり、、、何の防寒対策もなく、真冬の北海道で猫という生きものを戸外に放置することは虐待だ、と思う。

今日は日中の最高気温でもマイナス5℃。
それでも彼らはいつも通り玄関前のポーチに並んでた。
やはり、雪でも降らない限り、いつもそうしているんだ。

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なんとてしも、まずおまえを保護しなきゃ。
ようやく私のそばでもゴハンを食べられるようにはなったものの・・・
即効保護が必要な子は、一番臆病な子、という構図はFoogaと同じだ。

鼻水もたらしていないのを見届け、元気にゴハンをねだる様子に少し胸をなでおろしたものの、
明日にでも風邪を引いて熱でも出したら、あっという間に死んじゃうだろう。

みんなにさっさとゴハンを食べさせているあいだにBioがキャリーの中に入らないかと待ったものの・・・
Bioが入るのを躊躇しているまに、やはりママたちばかり入って、そうこうしているまに私の方が凍えてきたし、
カメラもこの寒さで作動しにくくなってきたので、今日のところは退散。
マイナス5℃というのは、そういう寒さ。

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「Linさん、この程度でへたれたら生きていけにゃいよ」

とにかく、まずBioは保護することに決めた。
この子がみんなと一緒にいられるのかどうかはっきりしないけれど、
はっきりするのを待っていても状況はほとんど同じだろう。
そして、次はCiba。それからママたち。
・・・そろそろ私の方がおかしくなりそうなので。

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おまえたちが完全に野良猫だったら、少しでも温かく過ごせる工夫もしてやれるけど、
今のような中途半端な状態だと、逆に何もできない。
カイロすら入れてやれない・・・
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みんなを1日も早くこんなふうにぬくぬくふかふかさせてあげなきゃ。


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Foogaが噛んだ傷跡。彼が生きていた証。
Foogaの墓標。

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いくじなしBio

というわけで(昨日の記事を参照願います)、
今日はお昼頃にファミリーのもとに行ってみた。

・・・・なんてこったい。
彼らは私が彼らの姿を見つける前に、彼らの方が先に大声で鳴きながら飛び出してくる。
私の足音を記憶してしまったんだろうか。
うちの子たちも、玄関のドアを開けたらすでにいつもそこに整列しているので、
集合玄関に入ったときから察しているらしいとは知っていたけど・・・
おかげで、Bioがどこから出てくるのか、みんなと一緒か、みんなとは別の場所からか、確認できなかった。
 
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相変わらず意気地のないBio。
みんなの中に割り込んででも食べることができない・・・


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「Linしゃん、Linしゃん・・・食べりゃりゃにゃい・・・」
キミはファミリーの中でも体が大きい方なんだから、気持ちで負けているだけなんだよ。


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「だってにゃ・・・」
かーーーっ、なっさけない子だわ、もう。
(この子は本当に表情豊かです)


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「Linさん、この子はアタシに似たんです」
そうだね、モノママも臆病で押しが弱いもの・・・

相変わらずヨモママは近くにBioが来ることも許さないけれど、
全体の雰囲気としては、Bioだけ仲間はずれにされているという空気でもなく。
それでも、キャリーの中にもフードを仕掛けて、Bioを保護できるようならこの際・・・と思っていたら、

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珍しくCibaと2ショット。
ケンカなどはしないけど、身を寄せ合うほど親密でもなく。
ほとんど同じ時に産まれて同じ場所で育ったいとこ同士でも、兄弟とは一線を引くようです。
ヨモママが自分の子以外には冷たいからなのか。
でもモノママはヨモママの子にも優しいのに・・・


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キャリーの中に入ったまま出てこないCiba。
験しに扉を締めてもぜんぜん気にもしない。
お尻をつかんで無理やり出す。
「こらこら、今日はキミじゃないから」


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さらにこの親子は交代で中に入り込む。
「ママ、次またおりぇにゃ」


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それを見ているBioも中に入って食べたいのに、いつまで待ってもヨモ親子に独占され・・・
「早く空かないかにゃ」


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「あぁ・・・だめにゃ。みんな食べりゃれちゃう・・・」
―などとうなだれていないで、割り込んでおいで!
・・・ということが絶対にできない子。
正直そこがまたラブリーなんだけど。


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ヨモ親子がいなくなったと思ったら、あっ、モノママ!
「ムスコじゃなく、あたしを連れてって・・・」
・・・・来年3月になったらね・・・それまで待ってて。


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「ママが出てこにゃい・・・」
結局キャリーも争奪戦となって、気の弱いBioは入り込める余地なし。
Bioを本気で保護しようと思ったら、他のみんなをキャリーに近づけないようにしなきゃだめだ。


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「あぁ、今日もお腹いっぱい食べたにゃ」
Cibaは秋に交通事故に遭ってから、どうやら牙を折ったらしく、時々こうしてちょろりと舌を出していることがある。
でもカリカリも何の問題もなく食べられているので生活に支障はない。

結局今日もBioがほかのファミリーからどんな風に扱われているのか確認できず。
おそらく・・・くっつくことはできなくても、同じ物置の中で過ごすことはできているのではないかと思うけれど、
やはり心配なので今後もしばらく通って、実際のところを確認しようと思っている。

もし本当にのけ者にされているなら、先にBioを保護して、去勢手術を済ませ、
家の中の暮らしに馴れた頃、新しい飼い主さんに巡り会ってくれれば、と。

もちろん、今BioとCibaの2匹をもらっていただけるか預かっていただける機会があったら、
ヨモママとモノママもすぐに保護して不妊手術ができるんだけどね。

とにかく今はみんなが健康で、車にはねられず、この厳しい冬を元気に命をつないでほしいと願うばかり。


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キミほどかわいくてかっこよくて気の優しいネコはいないからね、
絶対に幸せになってもらわなくちゃ。

と、やっていたら、通りがかりの近所のご婦人が立ち止まって、
「ここの猫たちは本当に気立てがいいと、いつも主人と話している」と話しかけられた。
そのご婦人のお宅にも1匹ネコがいるらしいのだけど、
小さな頃から家族に大事に飼われているのに、いまだにご主人にもうなったり爪を出したりするのに、
ここの猫たちはみんなおとなしく、特にママたちは愛想がいい、と。

思わず私も「うちにもこの母猫たちの子が2匹いるけど、
私は一度として、爪きりでも目薬でも引っかかれたり噛まれたことはないですよ。
飼い主の言いつけもよく守るし、トイレも絶対失敗しないし。
他の猫や動物ともケンカしないし。
血筋です。この子たち素晴らしいDNAを持っているんです」と力説。

・・・私はファミリーのスポークスマンか。

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トトロのような体型に見えるモノママ。
本当にモノママの子たちは里親さんみんなから感謝されているよ。
・・・1匹ギャン泣きの激しい子がいたけど・・・


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ヨモママの子たちも、みんな美形で愛嬌たっぷりだしね。
・・・1匹、うなりながらゴハンを食べる子がいたっけ・・・
「だから、来春もまたかわいい子を」
い・ら・な・い。

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プロジェクト、一部急遽変更

 Foogaのことでは私にまでたくさんの慰め、励ましをいただきありがとうございました。
たくさんの人から幸せを願われていたのに、そのことも知らず冷たい氷の上で息を引き取った命のことを思うと、
いまだやりきれない悲しみと怒りがこみ上げてきます。

が、事態は私をゆっくり感傷に浸らせる時間もくれず。

というのも、Foogaがいなくなったということは・・・Bioがひとりぼっちになったということなのでは。

20111205bio2.jpg
「え?今日はボクしゃんがメインにゃの?」
そうですよ、キミを心配しているんです。

秋ごろから、少しずつファミリーの中の猫関係が変化しだして、
雪が降り出した頃は完全に、ヨモママとモノママはBioとFoogaから距離を置いている感じだった。

特にヨモママは、なぜだかBioとFoogaを嫌っていて、
一緒にゴハンを食べるとき寄せ付けないのはもちろん、傍を通るときもいちいちけん制したり、
離れた場所にいるFoogaのところにわざわざ自分から行って猫パンチを出したりしていた。

モノママは、BioとFoogaは自分の息子だからもちろん嫌っていたりはしないけど、
特にBioはもう完全に大人のオス猫になったと判断したからなのか、Bioに対しては完璧に無視している感じ。
自分の息子というより、家族の中の大人のオス猫、という位置づけでしかない。
そして、そのBioといつも一緒にいるFooga―
あえて干渉したくないBioといつも一緒だから、モノママも自然とFoogaと距離を置く感じになったよう見える。

20111212yf1.jpg 
ヨモママはCibaだったら追い払わない。
それでも息子のCibaでさえおそるおそる・・・


20111212mf1.jpg 
やはりモノママとBioの親子で同じ器に首を並べるけど、、、
モノママは息子に譲る気持ちはいっさいない。
Bioも強引に首を入れる度胸もなく。


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背後のBioをうなってけん制するヨモママ。
Bioはしょんぼりするだけ。
きっとBioがオトナになったから、不用意に傍にいてほしくないということなのか。。。

最近は、物置の中からヨモママ・モノママたまにCibaが一緒に出てくることはあっても、
BioとFoogaは離れた犬小屋の中から出てきていた。
おそらく・・・一族の中で一番権力のあるヨモママがBioとFoogaを嫌うから、
この2匹はみんなと一緒の場所で寝られないらしい。
Cibaも大人のオス猫だけれど、ヨモママの息子だから、彼女もCibaまでを遠くに追い払おうとはしていないようだ。
誰も絶対にヨモママには逆らえないし、モノママももう息子たちには関心がないので、
いつの間にかこういう風に2派に分かれてしまったらしい。

20111212mono3.jpg 
モノママ、Bioのことはもうぜんぜん気にかける気がないんだね?
「息子はもういっちょまえににゃりました」
毛を目いっぱい膨らませて、丸々に見えるね。

そこの家の人は、「オス猫はみんないつのまにかいなくなる。こんなにとどまっているのも珍しい」とは言うけれど、
・・・が、肝心のBioはみんなに冷たくされるからといって、
ここを出て新しい自分のテリトリーを求めて旅に出るというキャラクターとも考えにくい。

というのも。

本当にこの子は臆病で気が弱い。情けないほど。

ヨモママが食べている皿に、うなられて口をつけらないというのはCiba以外どの子も同じだけれど、
Bioは、自分の母猫やCibaが食べている皿にも首を伸ばせず、
いつもおろおろして、あげくに私にすがってなーなー懇願するだけ。
そこの家の人も、「いつもこの子がゴハンを食べられずにあぶれることが多い」と言っていた。
よほどCibaの方が自立心があるように感じるし、
現にこの子は最近よく家の外にも出ているようだけど、
Bioは一人で家を離れるなんてことはいまだないはずだ。
そこの家の人も「他の子がいなくても、この子だけは絶対にいる」と断言していたし。

20111212bio1.jpg 
でも今日のBioは元気いっぱいで表情も明るかった。
寂しく辛い思いはしていない?
「・・・なは」

そんなBioだから、小さなFoogaと一緒にいた、というか、Foogaしか相手にしてもらえない状態だったのだろう。

が、Fogaが亡くなってしまったから―
先日行った時も一人で犬小屋の中にいた。
もう誰も彼に身を寄せてくれないのであれば、これからの厳寒期、果たして耐えられるのか―
Foogaだけでも身を寄せ合うことで、お互いにしのぎやすかったはずだ。
夏に病死したAeroが生きていればこんなことにはならなかったのに。
AeroとBioはいつも一緒だった。

この問題が急遽私の中で大きく膨れ上がり、
仕方ないけれど、一部計画を変更して、Bioを先に引き取ることにした。
ヨモママを引き取ってしまえば元凶がなくなることになるかとも考えたけど、
そうするとモノママがオス猫たちと身を寄せ合うことができるのか、
今度はモノママが独りぼっちになってしまう心配があるし、
ヨモママとモノママ2匹を今いっぺんに引き取った場合も、
Cibaは普段からさほどBioと仲良くすりすりもしていないから、 やっぱり・・・Bioは独りぼっちになってしまうだろう。
やはりBioを救出しなくてはならない。

無謀とは承知の上だけれど(オス猫が多く、うさぎもいる家の中に、
外の世界しか知らない大人のオス猫がやってくる・・・!)、このままではBioの命にかかわる緊急事態だ、と判断した。
Foogaのことを考えると、また「手遅れ」という展開だけは避けたいという気持ちも大きく膨れ上がって。
もちろん、再度現状を確認しなければ、と。

20111212kuro1.jpg 
おお、裏の家のクロも来てたの。まいこ~かと思った。
「Linさん、おはにょ」
寒くなってから病状が悪化してるらしく、涙と鼻水がひどく、しょっちゅうひどいくしゃみをしている。
裏の家の人は、「病院でウイルス性で治らない、アレルギーもあると言われた」と言っていたけど、
よくそれで他の子たちに感染しないなぁ。


で、今日、雪の合間に出かけたら、
すでにみんな玄関前に勢ぞろいしていて、Bioがどこから出てきたのか確認できず。

家の人が出てきて、今までBioが寝ていた廃材小屋の中にごみを大量に押し込んで、
中にBioが入れないようにした、みんなで物置の中で寝るように、と話してくれた。
が、私が観察して感じたことを話しても、観察という行為は皆無、
どれがオスでメスなのかも定かにはわかっていない様子なので、
それからBioがみんなと一緒に物置の中で寝るようになったかどうかも不明。

でも・・・今日のBioは先日よりも元気そうで表情も明るかった。
雪の晴れ間で日光が暖かく感じたからなのか、
それともみんなから仲間はずれにはされていない、私の思い過ごしだったのか―
それでもキャリーの中にまたフードを仕掛けて、
Bioが中に入るようだったらさっさっと保護しちゃおうと決めていたんだけど、あいにく・・・入るのはママたちばかり。
しかも、よくよく見ていると、私のキャリーでは体長が足りない。
体を伸ばせば後ろ足を入れなくてもフードに口が届いてしまう。
もっとも、ずっとBioもCibaも放っておくと完全にキャリーの中に入り込んでいたから、
そのチャンスを待てばいいだけなんだけど、今日はどうしてもモノママとヨモママがキャリーの中から出ようとせず、
今日のところはBio保護を保留。

20111212cats1.jpg 
ママ、出てくださーい。
今日はあんたを連れて行く予定じゃないんですぅ。

20111212bio2.jpg 
キミがこんなにも健やかで気が小さくて気立ての優しい猫だから、本当に心配なんだよ。
もっと我を張らなきゃ。男になれっ!


20111212ciba1.jpg 
ちょっとストイックな雰囲気を持っているCiba。
いつも寂しげな表情をしているけれど、最近はたくましさを感じさせるようにもなっている。
この子はもしかしたら、自発的に家族から離れていくことがあるかもしれないな・・・
引き取ってくれるおうちが見つかるまで、このままここにいなさいね。

もし、Bioが今はまたみんなと一緒に寝られるようになっているのなら、
1匹でも多く身を寄せ合う相手がいたほうがいいだろうから、みんなのためにも引き取ったりしないほうがいいだろうし、
そうでないのなら、やはり引き取ってしまった方がいいけれど―結局その判断も今日はできなかった。

明日改めて、今度は時間を変えて行ってみて、
Bioがみんなと身を寄せ合っているのかどうか確かめようと思う。

20111212mono1.jpg 
「Linさん、オスのオトナ猫だから仕方にゃいんよ」
でも、裏の家の大家族はみんなオス猫だけど、みんなずっとそこに定住して仲がいいみたいだよ・・・


20111212yomo1.jpg 
雪の合間の日差しに、うとうと。ヨモママ、かわいいね・・・



20111212kuro3.jpg 
クロも気持ちよさそう。
・・・キミの鼻の大きさはまいこ~に確実に引き継がれました。
この子はママたちの兄弟なんだけど、なぜか今もママたちとすりすり仲がいい。


20111212kuro2.jpg 
クロの涙と鼻水を拭いてあげた。
健康という点ではお前が一番心配だけど、
おまえは裏の家で治療も受けているようだから、あえて介入しないよ。
体調崩さずこの冬を乗り切るんだよ。



うちの子たちは―

もしかしたら今日、生き別れの兄弟(従兄弟)が突然やってくるところだったかもしれない、というのも知らず・・・

20111205lu1.jpg 
べたべた甘えまくり、
「やだやだ、りゅかちゃん降りたくにゃいお」
20111212mj1.jpg 
誰かさんとおんなじ顔でぬくぬくうとうと。
「おかにゃん・・・いっしょにネンネしたいにゃ」


20111212chi2.jpg 
ちぃやも。
ちぃや、外で暮らすママたちは、大きくなった息子にはもう干渉しないんだって。
「・・・まいこ~もルカちゃんも、まだコドモにゃん・・・」


※猫の一時預かりなど、ご協力してくれる方がいらっしゃいましたら、
里親ご希望の方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
luca_matthew@yahoo.co.jp


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ジャンル: ペット

5ヶ月の生涯

悪い予感というものは、そうであってほしくないと強く願うときに限って当たるものだ。

Foogaが6日の夜に、車に轢かれて死んでしまった。


5日に行ったとき、子猫にはあまりに過酷な環境に、想定済みとは言え、これ以上保護が先延ばしになったら
Foogaは凍え死んでしまうと「確信」し、
今日こそなにがなんでも絶対に保護を成功させようと計画していた。

というのも・・・
実は、Foogaが保護されたら引き取りたいという方もすでにおられたので、
その方のお気持ちに報いるためにも、健康なうちに早く保護したいと焦っていた。

5日に行ったら、Foogaは廃材置き小屋の犬小屋の中にBioと一緒にいて、
Bioは私の姿を見たとたんに喜んで出てきたけど、
Foogaは警戒してしばらくそこにとどまっていたので、
それなら、と廃材小屋(1.5畳程度の大きさ)に私が入り込んで、その入り口を封鎖してつかまえようと決めていた。
それで入り口を封鎖するためのキッチンネットつなぎ合わせのフェンスをこしらえ、
さらに1.5メートル四方のネットシートも用意し、これなら絶対にうまくいく、と確信して出かけた。
(ついでに・・・この作戦がうまくいかなかったとき、塀の外側からキャリーを閉めるための伸縮ポールも2本持参)

なぜだか、今日が最後のチャンスのような気がしていた。
5日に会ってからも、この寒さでどうしているかと気になって仕方なかった。
今つかまえられないと、手遅れになるのではないかという予感がずっとしていた。なぜだか―

20111208ciba1.jpg
今日は久しぶりにCibaが姿を現す。
どこに行ってたの。心配してたんだよ。

行ってみると、やはりBioは廃材小屋の中の犬小屋の中にいた。
絶対Foogaもそこにいると思ったのに、、、いない。
今日はママたちと一緒に物置の方で寝ているのか、と思ったら、
すぐにヨモママとモノママが出てきたけど、やはりFoogaは一向に姿を現さず―

こんなこと初めてなので、すぐに覚悟した。
前回から3日も経っていないけど、冷え込みが厳しかったから、
なぜだか誰もFoogaを気にかけないで一人ぼっちにして、凍え死んでしまったのか―
先日長時間零下の気温の中にさらしてしまった私のせいで衰弱したのではないか。
いや、でもその日は帰るときに犬小屋の中にカイロを入れてあげたから、その晩は多少でもしのぎやすかったはず。
今日もBioはカイロの上に座っていたし。
でも、考えてみると去年初めての冬を過ごしたBioとCibaは、Foogaより1ヵ月半ほど大きく、
母猫だけじゃなく兄弟イトコが全部で3,4匹はいたはずだから、
身を寄せ合う相手には不自由しなかったと思うけど、
Foogaは私が兄弟を全部引き取ってしまったから、Foogaはオトナの猫がかまってくれないとどうにもならなくなる。
でも・・・Bioが小さな弟を放っておいたとも考えにくい。
モノママはもうFoogaに執着する様子もなくなっていたけど、Bioはいつも弟に付っきりだった。

20111208bio1.jpg
「Linしゃん、こんちゃあ・・・」
Bio、弟はどうしたの?どこに行ったの?


20111208bio2.jpg 
「チビは・・・」
あんただって、1匹きりで寝るんじゃ寒いでしょう。


20111208yomo2.jpg 
ヨモママはなぜだかいつもよりおとなしい。
「アタシがアタシが」とゴハンを独り占めしようとしないし。

しばらく4匹にゴハンをあげてFoogaが出てこないか待ち、
あちこち物陰なども見てみたけど、まったく気配もなく―
その家の人も不在のようだったので、次に来たときに聞いてみよう、
何の証拠もないのに決め付けることはないと思い直して引き上げようとしたとき、
いないと思っていたその家の人があわてたように家から出てきて呼び止められた。

6日の夜、黒猫が家の前の道路で轢かれていると通行人が教えてくれたので、
駆けつけるとすでに息がなかった、と。

・・・交通事故か。
私の悪い予感は「凍え死ぬ」と決め付けていたけど、
夏の間はずっと交通事故が最大の脅威と思っていたのに、冬になってなんだか忘れていた。
Foogaは絶対に塀の外を歩くこともなかったし。

・・・おそらく、ママか兄ちゃんの後を追って道路に出て、
夜で小さな黒猫が視認されにくかったために―

この間会ってから、たった翌日のことだったのか。

20111205foo6.jpg 
5日、ようやく私の目を見つめ返せるようになっていた。

8月末に、モノママが隠していた子猫たちをようやく連れてくるようになって、
それから子猫たちの保護作戦が始まって、次々とこの子の兄弟が先にもらわれていったけど、
当初から一番に保護したいのは、一番小さくてひ弱に見えたFoogaだった。
10月初めにFoogaだけとなってからも、私はいったい何回通ったことか。

なぜこんなにも捕まえられないのか、ある種不可思議な思いまでしていた。
・・・こういうことだったのか。
この子の短い生涯は、人間の手に親しく頼ることを拒否する宿命だったのか。

・・・そうじゃなく、私の努力が足りなかっただけだ。
せっかくこの子を迎えてくれるという人もいたのに、
私はむざむざこの子の幸せのチャンスを踏み潰してしまった。

20111208mono1.jpg 
いつになく、穏やかな顔をしていたモノママ。
きっと昨日までは哀しい思いもしていたのかもしれないけど、
今日はもう・・・すっかりと受け入れて、むしろこれで何の心配もなくなったと感じているんだろうか。

20111208mono2.jpg 
これが、あんたたちの「日常」なんだろうね。
私にさらわれるよりも、むしろこの方が彼女にとっては「自然」のことなのか。

まだママや兄ちゃんたちがいるので、これからもこの子たちの募集は続けていかなきゃ。
ママたちは来年3月に入ったら保護して不妊手術を受けてもらう。
兄ちゃんたちの行き先も諦めずに募集し続ける。
このままではこの先も・・・この子たちの何匹かは確実に交通事故で亡くなるだろう。
(軽症で済んで後遺症もないけれど、実はCibaも秋に車にはねられている)

20111208ciba2.jpg 
「おりぇりゃ、ここの生活しか知らにゃいから、Linさんの言う幸せの意味が不明にゃ」
当然です。同感です。でも、私はこのままがおまえたちの幸せだとは認めません。
  本来、おまえたちは冬に外にいてはならない。
おまえたちは野生動物ではなく、人間の責任でまっとうな猫生を送らせなくてはならない存在。

20111208yomo1.jpg 
「アタシ、春になったら、またとびきりかわいい子を産むにゃ。
だから元気出してにゃ」
・・・もう産むことはありません・・・


これまでFoogaを心配し、
また私を励まし応援していただいた皆さんにもお詫びいたします。

20111205foo7.jpg 
さようなら、Fooga。
おまえをこんな氷の中に置いておきたくなかった。
暖かいベッドで寝せてあげたかった―ごめんね。








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