プロフィール

Lin

Author:Lin
兎道修験行者/モル道入門/猫置屋女将




【うちの子たち】
千夜
(ちや 満8歳半・♀)
多分、ヨモママたち(↓下記)と血縁。約生後1ヶ月時に保護。
chiyapro11.jpg

Michaeljackson
(マイケルジャクソン 満7歳♂)
モノママの息子・Bioの兄弟。生後3週間未満時に保護。
mjpro.jpg

Luca(ルカ 満7歳♂)
ヨモママの息子・Cibaの兄弟。約生後2ヶ月時に保護。
lucapro11.jpg



多頭飼育崩壊現場からレスキュー、
Lin家から養子に出た子たち

あうち

2013年4月21日養子へ
bio_pro.jpg


きっちゅ
2013年4月28日養子へ
bio_pro.jpg


くーる
2013年5月3日うーぴと一緒に養子へ



うーぴ
2013年5月3日くーると一緒に養子へ
bio_pro.jpg


あんこ
2013年6月9日養女へ
bio_pro.jpg


不二子
2013年7月13日養女へ
bio_pro.jpg


サバ
2013年7月13日養子へ
bio_pro.jpg


Vivi(びび)
2013年10月6日養女へ
bio_pro.jpg



【預かり・代理募集でLin家から送り出した子たち】

まがも

2013年7月養子へ
bio_pro.jpg


つぐみ
2013年8月養女へ
bio_pro.jpg


うずら
2013年8月養女へ
bio_pro.jpg


ふう
2013年10月養子へ
bio_pro.jpg


ひらり
2013年10月26日 きららと一緒の家に養女へ



きらら
2013年10月26日 ひらりと一緒の家に養女へ



ふわら
2013年11月1日 養女へ



Lion(リヨン)
2013年12月17日 養子へ



Noel(ノエル)
2014年1月25日 養子へ



Carol(キャロル)
2014年1月25日 養子へ



Opera(オペラ)
2014年5月養子へ



Viola(ヴィオラ)
2014年6月養女へ



Elm(エルム)
2014年7月ダーリアと一緒に養子へ



Dahlia(ダーリア)
2014年7月エルムと一緒に養女へ



Daisy(デイジー)
2014年7月養女へ



Poplar(ポプラ)
2014年7月リリと一緒に養子へ



Lily(リリ)
2014年7月ポプラと一緒に養女へ



Daphne(ダフネ)
2014年8月養女へ



Ziggy(ジギー)
2016年8月 養子へ
bio_pro.jpg


BeBe(ベベ)
2016年10月 養女へ





【私が保護し、Lin家から
送り出した野良猫ファミリー】

ヨモママ
(現在名:ルッコラさん)
ルカ、Ciba、クッキー、あずき、諭吉の母猫。2012年夏、養女に。
lucapro11.jpg


モノママ
Mj、Bio、ポポ、銀次郎、大・福の母猫。2013年夏、息子のBioと一緒に養女に。
lucapro11.jpg


Bio(バイオ)
モノママの息子。2013年夏、モノママと一緒に養子に。
bio_pro.jpg


Ciba(シーバ)
ルッコラさんの息子。2012年秋、銀次郎の家に養子に。
lucapro11.jpg


クッキー
ルッコラさんの娘。2010年夏ポポと一緒に養女に。
lucapro11.jpg


ポポ
モノママの息子。2010年夏クッキーと一緒に養子に。
lucapro11.jpg


あずき
ルッコラさんの息子。2011年春、養子に。
lucapro11.jpg


諭吉
ルッコラさんの息子。2011年春、養子に。
lucapro11.jpg


Giga(ギガ)(現在名:銀次郎)
モノママの息子。2011年秋、養子に。あとからCibaも迎えられました。
lucapro11.jpg


Duo(デュオ)(現在名:大)
モノママの息子。2011年夏、兄弟の福と一緒に養子に。
lucapro11.jpg


Eao(イーオ)(現在名:福)
モノママの息子。2011年夏、兄弟の大と一緒に養子に。
lucapro11.jpg

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ

さようなら、札幌の青い宝石

今日のフィギュアスケート男子はとても直視できず、
壁越しに音声だけ聞いてました・・・
私は録画で十分です(笑)

ジャンプラージヒルも録画でいいや。


ほんとに時間がなくて、いや、多少あっても体力がなく、
思うようにブログを更新できないのもまたストレスの元ですわ。
月曜日もまた母の病院の付き添いです。

でもね、来月早々は9日間の連休を取りましたよ。
ここ10年で初めてだと思う。こんなに休むのは。

で、いろいろ家の中の片づけ、放置しているHPの更新とかのほか、釧路市動物園に行く予定です。
本当は旭山動物園と帯広動物園ともセットで一気に3園めぐりたいと思っていたけれど、
どうにも3点をつなぐアクセスが不便で、1日1園 というセッティングができないし、
しかも冬季間の帯広動物園は土・日・祝日のみたった3時間の開園時間。
こちらは夏季間に訪問予定として、今回は旭山動物園日帰りと釧路市動物園1泊に留めます。

本当はね、釧路まで行くなら阿寒にも・・・とも思ったけれど、
女が一人で冬の阿寒にいたら、あまりよろしくない想像をされるかもと周囲の人から言われ・・・
こちらももう少し気候のいい時に足を延ばすことにしました。
悪かったわね、「お一人様」で。


--------------------------
昨日、円山動物園からユキヒョウのリーベが搬出され、
無事に到着して落ち着いている、という報告がUPされていました。


最終展示日となった13日に会ってきました。
とても忸怩たる思い、無力感、そして切なさが胸によぎるばかり・・・


20180213zoo14.jpg 
最終日のこの日は、中央区でも最高気温-8℃という寒さ。
ユキヒョウにふさわしい厳冬の放飼場でのお別れとなった。



-8℃  ではあっても、円山動物園の人間の観覧スペースは屋内なので、
暖房はないけれど風も雪も影響しないので、旭山動物園よりずっとラクです。


20180213zoo5.jpg 
飛びぬけて美しいだけではない、これまで人間の期待に応えて3頭の子を生み、
そして冷静沈着かつ愛情豊かに育て上げた。


20180213zoo1.jpg 
なのに、14歳にもなった今になって追い出されるように遠い地にやられる・・・
すっかり故郷となったであろうこの地も、愛するアクバルとも引き裂かれ。


20180213zoo2.jpg 
雪の中の跳躍もこれが最後になるのかな・・・


20180213zoo9.jpg 
「雪の女王」リーベ。
雪と厳しい寒さがあるからこその美しさ。


20180213zoo8.jpg 
初めてリーベを見た時、「クールビューティー」という形容詞が浮かんだ。
厳しさ・優しさ・激しさ・柔らかさをすべて同時に感じさせる、
この野生の生きものの美しさにショックを受けた。
崇高だと思った。人間など逆立ちしても及ばない。
かわいい なんて表現は彼女に失礼です。


20180213zoo15.jpg 
ちがう、リーベは「美しい」のです。



・・・当日はたくさんの人がリーベがいるユキヒョウの放飼場前に集まっていたけれど、
なんだか妙に騒々しくて。なぜだかみんな(常連の皆様)きゃっきゃっと楽しそうにはしゃいでる感じで。

私としては静かにリーベに心の中で語り掛け、静かにお別れをしたいと思っていたのに、
全国の動物園巡りをしているらしい常連客がグループで
やれ、あそこの仔ユキヒョウがどうしたの、どこそこのナントカはどうだったの、と嬌声止まらず。
うるさいったら、ほんとにもう・・・

そうか、あちこちの動物園を巡る彼女らにとっては「お別れ」では全然なくて、
たまたまこの円山動物園で会うのが最後、という意味でしかないらしい。

でも、私としてはたとえこの先リーベに会いたくて浜松まで行ったとしても、
ここが彼女のホームグラウンドであり、ここで生涯を全うさせてあげたかった、という思いがある以上、
やはりこの日が、「本来の」リーベを見れる「最後の日」。

本当に、我が物顔で大声で話したり笑ったりしている常連の女性陣はデリカシーなさすぎ・・・


20180213zoo19.jpg
この雪の中の美しい姿、絶対に忘れない。


20180213zoo18.jpg  
リーベも、この雪の感触、この冷たい空気を忘れるんじゃないよ。


20180213zoo11.jpg 
あくまでもまっすぐ前を見つめる眼差しを見て、リーベは大丈夫だ、と思えた。
そして、必ずいつかここに戻ってこれるよう、お互いに頑張ろうね、と語りかけた。



20180213zoo6.jpg 
さようなら、雪の女王。


20180213zoo13.jpg 
さようなら、リーベ。円山の宝石。



・・・なんか私、リーベが心配で浜松まで行きそうな予感・・・



------------------

この日、同じ屋内の隣の展示室では、
アムールトラのアイが、この日はいつになく食欲旺盛な姿を見せてくれました。


20180213zoo12.jpg 
バックヤードで肉を食べた後も、展示室で差し出される馬肉にも積極的。


20180213zoo16.jpg 
この後、ほんの少しだけ放飼場に出たけれど、肉球が濡れるのを避けるように、
ホットスペースをちょっと往復するだけ。



同じ屋内の中で、ほとんどの人は今日で見納めになるリーベの前にいたけれど、
アイがバックヤードから出て来ると、「出てきた!」と、
わーっとアイの展示室前に移動し、バックヤードに入ると、またリーベの前に戻り、
またアイが出て来ると、わーーーっ   ・・・忙しかった(笑)


20180213zoo17.jpg 
この日以降も食欲は安定しているとのこと。
がんばれ、アイちゃん。



リーベを迎えた浜松動物園ではユキヒョウ舎の改修や冷房装置の取り付けなどを約束してくれたとのこと。
人工雪も降らせてほしいところだけど・・・
どうか、どうかリーベが大事にされますように。
結果的にリーベが「いいところにきた」と感じてくれれば文句はないです・・・


20180213zoo4.jpg 
 ↑ この日のオマケ。小生意気な顔で眠るレッサー。


20180213zoo3.jpg 
始めて立ち上がった姿を見せたぽんちゃん。
やっぱり立派な尻尾をしていましたよ。ほんとにポンポンでマルマルな姿。



リーベとアイに思う

母の病院の付き添いや千夜の通院で忙しい。

けど、闘病している円山動物園のアムールトラのアイちゃん、
そして16日に浜松動物園に転出してしまうユキヒョウのリーベにも
会えるだけ会っておかないと、きっと後で後悔してしまいそう、という強迫観念に駆られ、
7日と10日今日と短時間ながら訪問だけはしていました。


以下は2/7の訪問時の様子。


20180207zoo18.jpg 
この日、リーベは室内展示室当番で、メイン放飼場にいるアクバルとお互いに意識し合ってた。


20180207zoo6.jpg 
 ↑ こっちがアクバル。アクバルはリーベが大好きなんだよねぇ。
・・・しかし、壮年になってきたら、まぁ父のシンギズそっくりになってきた。


20180207zoo8.jpg 
美しい。本当に美しいね、リーベ。
若く見えるけれど、隣で闘病しているアムールトラのアイちゃんと1歳しか違わない。



ずっとリーベの前にいる、ボランティアガイドのジャンパーを着た女性が
常連なのかゴツいカメラ装備の壮年男性と話してて・・・

「リーベはここのエースなんですよ、なのにどういうつもりなんだか」と
今回の転出を愚痴っていたので、つい「気候が変わるのが本当にかわいそうですよね」と口を挟んだら、
一緒にいた男性が憮然とした表情で「もうこの先リーベはこのままここで大事にしてやればいいのに。
それだけの貢献をしてきたのに、それをなんて仕打ちをするんだ」と吐き捨てるように言った。

で、「繁殖目的なんて名目で、ただの厄介払いでしょ」と言ったら、
「そりゃ誰もが思っている。何が何でもアクバルとシジムの繁殖を成功させたいだけだ」と。
「でも・・・やっていいことと悪いことがある」とつぶやいた。

その私たちのやり取りを聞いていた初老のボランティア女性、
「ねえ、抗議してくださいよ、なんとかしてくださいよ」と言うので
「抗議のメールしたよ」と返したら、男性も「俺も。そしてサポートクラブもやめたもんね」と言っていた。


20180207zoo7.jpg 
感傷や気分だけで言ってるんじゃない。現実的に考えて、
そしてリーベという命を預かってきた人間社会の責任としてどうなの?という問題なんだよ。



なんだか、滑稽やら哀しいやら。

体制側の立場であるはずのボランティアガイドですら納得できないと言い放ち、
ずっとリーベを何年も撮影してきた様子の男性もそう言っていたけれど、

でも、たいていの常連は「寂しくなるね」「浜松でも頑張って」などという感想しかなく、
誰も本気で抗議の声などあげていないのでは。
誰もリーベの今回の扱いを不当とは感じていないのか、
いや、それは動物園の立場や事情というものを知っていれば反対など論外のことで一と
平気で言いそう。無批判無反応を貫く。まるで身内をかばうかのように。
(ウッチー事件など、数々の問題発覚の時もほとんど無言か擁護でしたよ。今回もね)


こういう一種のグルーピー的においをぷんぷんさせる常連というのがここにはいっぱいいて、
いつも動物園の立場を代弁するようなものの言い方をされるので、本当に呆れている。
まるで、自分も体制側の人間で、そういう事情には体制側との人脈もあるから通じており、
たまに来る一般客とではどだい考え方が違うのよ、私はプロなのよ、とでも言わんばかりの態度。

よく考えてみなさい。
いくらヒマを持て余して、お金もかからないからと毎日動物園に通って写真を撮って、
ブログやインスタにUPしていても、別に動物園から給金をもらっているわけじゃない。
職員ではないのだから、どこまでも一般市民。

つまり自分が払った税金が投入されて運営されている動物園なんだから、
ファンになるのはいいけれど、同時に、一般市民としてこれは適正なのか?
問題じゃない?と感じる感性もなくしてはならないと思うし、
そういう意識がより良い施設に発展させていく素にもなる、
それこそがファンとしての貢献でしょ?と   
いつか機会があれば言ってやりたい(笑)  その機会は絶対にないと思うが(笑)

身内気取り って、ほんと、トホホざます。

もちろん、常連でも先日のボランティアやカメラマン男性のように
自分の感じ方や考え、批判を表明している人もいます。
きっと、「動物園ファン」と「動物ファン」の違いなのかもしれない。
私もいいと思うところは率直に認めつつも、
批判や疑問に対しても目をつむってはならないといつも思う。
動物を守れるのは動物園側の人間とは限らない、
その逆だという事例も多く示されてきていることを忘れることはできないですよ・・・

(やはり批判の声も多いのか、当初ただ「転出します」という内容でしかなかったHPの掲示が
2/5にかなり詳しい説明内容になっていた。詳しくはなっても説得力なしは変わらずだけど)


20180207lu1.jpg 
「・・・ままんのへちょ曲がりぃぃぃ・・・・」   ええい、だまらっしゃい。




この日は久々、シンリンオオカミのショウにも会えた。


20180207zoo3.jpg 
小柄だけど、本当にオオカミらしい顔立ちのショウ。絶滅したエゾオオカミチック。



20180207zoo4.jpg 
亡くなった母親の面影があるね。オオカミはやっぱり雪の中の姿がかっこいいね。いい顔してる。



・・・エゾタヌキのぽんちゃんとヒマラヤグマのミナミ&トモは、
その前に行った時と寸分違わぬ姿だったので、割愛(笑)


アムールトラのアイちゃんは結局この日、ついに寝室から出てくることはなく。

それでも常時飼育担当者が展示室前にいて、アイの様子をていねいに説明してくれ、
「これ、少し前のバックヤードのアイの様子です」とスマホで撮影した画像を見せてくれるなど、
本当にありがたいと思う。情報提供にずいぶん力を入れているようです。
これもタツオの臨終の際の情報不足への批判に対しての反省からなのかな。





そして、本日10日は、いろいろと忙しいので滞在時間はきっかり1時間。
(往復に費やす時間はその3倍だぜ)


でも、今日は外の放飼場でくつろぐリーベを見ることができたし。


20180210zoo1.jpg 
いつもアクバルがにおい付けをする場所にリーベもご執心。
・・・こうしていつまでもリーベとアクバルが求めあうのも、
シジムとの繁殖の障害ととらえられているのかな・・・


20180210zoo2.jpg 
今日はみぞれが降る、久々+の気温。
ホットスペースで目の前の雪の岩山を眺めるリーベ。


20180210zoo3.jpg 
もうこの先、冬でも雪はないんだよ。
せめて、道内の動物園への移動だったらまだしも・・・・


20180210zoo11.jpg 
戦国時代の悲劇のお姫様のようだね、リーベ。
どうか、どうかあなたの健康が保たれますように。




そして、昨日までまた3日ほど何も食べられなくなっていたという、アムールトラのアイ。

今日も飼育員の人が「バックヤードで寝ています。今日もまだ食べていないんですよ」と言うので、
今日も会えないのは仕方ない、とあきらめかけた頃・・・


バックヤードで肉を新しいものに差し替えたら、

20180210zoo4.jpg 
ゆっくり起き上がって、   あ、食べてる!
気まぐれに口にくわえるだけでなく、ちゃんと集中して食べている!
どうかどうか、吐き戻さず栄養になってくれー!


20180210zoo5.jpg 
ギャラリーの熱気に気が付いたのか、ゆっくり展示場スペースに出てきてくれたアイ。


20180210zoo8.jpg 
「みんな喜んで、何かあったの?」と言わんばかりの表情。
アイが食べてくれたことに喜んでいるんだよ!


20180210zoo6.jpg 
見る影もないほどの痩せ方・・・わずかに積もった雪もきれいに掻いておいた放飼場に向かう。


20180210zoo7.jpg 
が、出口で顔を出しただけで、みぞれが気にくわなかったのかUターン。
外で排尿排便がしたいのでは?と思ったけど。


20180210zoo10.jpg 
そして、またゆっくりと寝室に戻っていきました・・・この間、1~2分程度。
それでもアイに会えた貴重な瞬間でした。来てよかった、、、


20180210zoo9.jpg 
力のない足取り、ひどい痩せ方ではあるものの、思っていた以上に表情は柔らかでした。
また茫々と泣く。必死な飼育員の皆さんには悪いけれど、飼育担当じゃなくてよかった、と思った・・・




20180207zoo19.jpg 
「ママさぁ、お休みのたびに動物園に行っててさぁ」
す、すみません。リーベと会えるのもあと1回、そしてアイがもっと落ち着いてくれれば・・・



20180207mj1.jpg 
「クロヒョウにゃら、おりぇとおんなじにゃろ?」
・・・豹族に対する侮辱です・・・




ほんと、思います。感謝します。
動物と関わる仕事に就いていなくてよかったって。


ユキヒョウのリーベの最終展示は13日。
ちょうどOFF日なので、最後にお別れに行ってきます。

全国からファンが会いに来ていた、円山の宝石リーベ。
恒常的な集客要因をまたなくすことになるのに・・・





あ゛ー、すっきりしない!

月末月初は時間がなくて、なかなか更新できません。
やっと今日、月末からぷっ続け勤務から解放されたものの・・・

最近、疲労がたまると微熱が続くんですよ。
1日中、数時間寝ては買い物などの用事を済ませ、また寝込み・・・の繰り返し。
体調が悪いとますますストレスも高まり、さらに気持ちに余裕もなくなり。

だってさ、いよいよ月曜日、会社を休んで母を病院に連れて行かなきゃならないことになって。


20180203mj1.jpg 
「タクシーで乗り付けるんにゃろ?にゃのに?」
にゃんこじゃないのにねぇ。



今の病院でもらう薬ではよくならないというから、
新しい病院に行くように勧めてもなんだかだといっこうに腰を上げず、
毎日出社までと帰宅後、うだうだグチばかり聞かせられるこの辛さ、おわかり?

親が代弁しないと何もできない小学生とおんなじということね?と皮肉を言ってみても
それでも付き添いがいるのが嬉しいらしい。
自分が何も言わなくてもしなくてもいいんだもんね。

・・・なんでこうも他力本願体質なんだろう。。。
高齢で心細いのはわかるけれど、自分で何とかしよう、という意思は皆無、
娘がやってくれて当たり前、としか思っていないし、
そもそも昔から人にやってもらうことしか頭にない性質の人なんで、
歳をとるとなおのこと、ということなんでしょうが・・・
動けるうち、頭がはっきりしているうちは、極力自分のことは自分でしてほしい。
なにより、母自身のためにね。

では、私のように一人で生きる人間が母と同じ歳になったら?と問うと、
「あんたならなんとかできるんでしょ」だって。
人をアテにして生きるというのは厚かましいね・・・


20180203lu1.jpg 
「ままん、グチうるちゃい・・・」  あっ!ほんとだ。



なので、今はどんなに体調が悪くても、「雪があるから」と買い物1つしようとしない母のために、
あちこち買い物にも行かなきゃならないわけで。
もちろん、私自身が具合悪いなどと言うヒマもないし気が付きもしないし、
まあ、私も口先で「大丈夫?」なんて言われてもむかっ腹が立つだけなのでいいけど。


20180203chi1.jpg 
「まあ、まあ、ママ。ちぃがなぐさめちゃるにゃ・・・」 ↑ あざとい奴め・・・



とりあえず来月は3日間ほど一人で旅行に出ようと思います。
猫たちを置いていくのは心苦しいけれど、本当にいよいよ自分の心身が心配になってきたので。
自分を守らなきゃ、という意識がむくむく・・・





そんななか、先月月末少し前に円山動物園のアイちゃんお見舞いと
今月あと少しで浜松に転出するユキヒョウのリーベに会いに行きました。


ユキヒョウのリーベは14歳。
14歳ですよ、猫族としては十分なおばあちゃんです。
今、隣で腎不全で病んでいるアムールトラのアイが15歳なんですよ。

そのリーベを浜松に移動させて、9歳になるオスと繁殖させるのが転出の目的、と発表されてるけど・・・

20180129zoo8.jpg 
あははは、14歳にもなる高齢のメスに繁殖?
環境になれて、最速で妊娠しても15歳だよ?
また関係者の頭の中にチョウチョ飛んでる?



なぜリーベの娘2頭(東山などに転出しているがまだ出産なし)じゃなく?
しかも、円山動物園のオスのユキヒョウ・アクバルとの間にこれ以上同じ血統の子孫はいらないとして、
ずっと繁殖制限されていたのに、新しいペアリング相手の浜松のオスはアクバルの異母兄弟なんだよ~

高齢の個体をリスク覚悟で移動させてまで、
高齢の体に負担かけてまで繁殖させたいというのに、アクバルと同じ血統とはどういうこと?
だったら、このまま円山動物園でアクバルと再繁殖しても同じじゃないの。


20180129zoo9.jpg 
アクバルとリーベは相性もぴったりの最高のカップルなのにねぇ。



・・・ここまで考えると、まあ自然に浮かんでくるのは・・・
繁殖目的というのはあくまで名目上のこじつけでしかなく、
本当の目的は、ただの「姥捨て」です。

今取り組んでいる、アクバル&シジムの繁殖を成功させたい(2頭がリーベに気が行かないよう)、
もし成功して子供が増えたら飼育スペースが足りない、ので、
もう年を取ったリーベは不要、ということなんだと思う。

・・・人間側の事情最優先で、
リーベという高齢個体の幸せはここまで無視されるのかなぁ・・・
これまでどれほど貢献してきてくれたことかと思うと、
ずっとこのままユキヒョウに適したこの地で穏やかに老後を過ごさせてあげたい・・・

本当にリーベが哀れだ・・・


20180129zoo10.jpg 
美しいリーベ。札幌の青い宝石、といつも心の中で最大限に称賛してきた。




そして、この日のアイちゃんは・・・


20180129zoo1.jpg 
室内の台の上でずっと寝ていました。
寝ている姿からも、さらに体が薄くなったことが見て取れる。


20180129zoo2.jpg 
苦しくないかい?しんどくない?  んなわけないよね、腎臓病のしんどさは私も知ってる。


20180129zoo7.jpg 
外が寒すぎるから、と放飼場の扉は閉められ
(夕方頃に、少しでも歩いてほしいと開けられるがまったく出ないことも)、
かわりにバックヤードの扉はいつでも開放されていて出入り自由に。
朝に与えられていた鶏肉・馬肉・牛肉いずれも口を付けた様子もなく─


20180129zoo11.jpg 
展示室のガラスに貼られた円山動物園の方針。
・・・ポッキーを思い出す。少なくとも、タツオの時よりは大事にされてる。


20180129zoo3.jpg 
しばらくして寝がえり。


20180129zoo4.jpg 
まるで赤ちゃんのような無垢な寝顔。
まだまだ頑張れる年齢だよ、あきらめずに食べなきゃ。
ここ数日はそれでも少しは口にしていると聞いています。




・・・毎度、茫々と泣けて仕方ないので、この日はほとんどアイちゃんと、
となりのリーベだけに会って早々に退散。
大っ嫌いな常連おゃぢがいて、また妄想かましてたしさ。

次もアイちゃんに会えますように、リーベの転出前にまたあいさつしなきゃ、と
自分に言い聞かせて。


20180129zoo5.jpg 
途中、久々にしっかり顔を見られたサーバルキャットのエン。


20180129zoo6.jpg 
なんてラブリーな女の子。



あ、ぽんちゃん?


20180129zoo13.jpg 
・・・相変わらず(笑)さわってみたいなぁ。


20180203mj2.jpg 
「狸寝入りってヤツにゃろ・・・」



今日はそれぞれルカちゃん、ちぃ、まいこ~と1匹ずつ添い寝してあげられました。
まいこ~は枕に私と一緒に頭を並べて寝ます(笑)



大寒波の旭山動物園で

24日、旭山動物園に行ってきました。

本当は円山動物園にアイちゃんのお見舞いに行きたかったけれど、
あいにく第2、4水曜日は休園日。
なので、それなら極寒の旭山に挑戦しよう、と。
えぇ、よりによって全国的に最大級の大寒波に見舞われているというのに。


20180124zoo29.jpg  
 ↑ 当日の装備。下着2枚重ね、フリース2枚重ね、
さらにインナーダウンとダウンコート、下は毛糸とヒートテックのスパッツ2枚重ねに、
裏起毛のパンツに防寒ブーツ、マフラーに帽子にマスクに極寒仕様手袋。
ますます、これで私に気が付く人はいるまい。
実は・・・私は変温動物(爬虫類みたいな)らしく、
適正温度を超える寒さ暑さにはかなり弱いのです・・・



なにせ当日の旭川の最高気温予測は-8℃。
ということは、郊外で山の上の動物園なら-10℃は覚悟しなきゃ、
というわけでの超重装備。
旭山動物園は円山動物園と違って、屋外放飼場の動物の観察は
人間も原則屋外からだからね。-10℃のなか4、5時間過ごさなければならない。

でも、寒さを覚悟しての来園をほめてくれたかのように、
これまでの中でも最高に心躍る時間でした。
5時間なんてとても足りなく、よほど1泊2日ツアーにすべきだった、と後悔したほど。


以下、写真の羅列でごめんなさい。


20180124zoo1.jpg 
入園してすぐ、午前中のホッキョクグマのプールは女の子のはずだから、と覗いてみたら、
ピリカ!(円山動物園のララ&デナリの娘)
ピリカがはじけるように楽しげにおもちゃで遊んでいた。


20180124zoo4.jpg 
冬だから、丸々ふわふわ。
この足のかわいいこと!


20180124zoo2.jpg 
おもちゃをえい、えい!と陸に引き上げ・・・


20180124zoo3.jpg 
どんどん!と前脚で押しつぶして遊ぶ。(水滴が凍り付いたガラス越しなので不鮮明)


20180124zoo5.jpg 
とても元気で上機嫌で明るい表情のピリカに嬉しくなった。
反対のカプセル側の放飼場では、いつも常同行動している姿ばかり見ていたから・・・


20180124zoo6.jpg 
好きなことを思いっきり一 これはすべての動物に必要な生きる糧だよね。
母親のララより若々しく、妹のリラよりも成熟している今のピリカの美しさに目を見張り・・・



まだプールで遊んでいるピリカをずっと見ていたかったけれど、
限られた時間なのでそうも言っておられず、泣く泣くホッキョクグマ館を後にし・・・


走って行ったのは、もうじゅう館のアムールヒョウの放飼場。
11月に見ていたアムールヒョウのツインズ赤ちゃんたち、
その時はうちのまいこ~と同じくらいの大きさに見えていたけど、
今はもう2倍くらいに大きくなっていた。


20180124zoo7.jpg 
フェンスやら立ち木に邪魔される放飼場。
手前が男の子かなぁ。


20180124zoo8.jpg  
片時もじっとすることなく、双子同士でひっきりなしに追いかけっこにじゃれ合い。
大胆な女の子(ミライ)に比べ、臆病で引っ込み思案と言われていた男の子(トワ)も負けてない。

 
20180124zoo9.jpg 
ヒョウらしく、木登りも上手。


20180124zoo12.jpg 
フェンスのすぐ頭上にあるテラス。ここまで来るのは、やっぱり女の子の方。


20180124zoo11.jpg 
なんてあどけなくて、かあいい・・・。
あなたたちには種族の未来がかかっている。
どんな期待を背負っていようと、幸せな生涯でありますように・・・

 
20180124zoo13.jpg 
母親のルナは、今もピリピリ緊張を緩めず、威嚇しながら周囲を警戒。


  20180124zoo10.jpg
美豹。子育てに一生懸命。
まだ若い個体なので、今後も繁殖の期待が続くことでしょう。


20180124zoo14.jpg 
隣のユキヒョウのリヒト坊ちゃん。
たまたま直前にマナーの悪い客がいたせいもあってか、やっぱり今回も不安げで寂しげな様子に見えた。


20180124zoo15.jpg 
そして・・・1頭で放飼場にいた、アムールトラのソーン坊ちゃん。
一瞬、父トラのキリルか?と思うほど、体格がすっかりオトナに完成していてびっくりした。


20180124zoo16.jpg 
母を求めてわんわん泣きこそしていなかったけれど、やっぱりこちらもまだ寂しげな風情。
赤ちゃんの頃からの「泣き虫顔」はまだ健在(笑) かあいい。ぐさぐさくる(笑)


20180124zoo17.jpg 
まだ幼さの残る丸みがあるけれど、大きさ的には十分。
もしかしたら父親を超えるくらい立派な体格のトラになるのでは。


20180124zoo18.jpg 
父トラのキリルはこちら。やっぱり貫禄と迫力が桁違いだわ~


20180124zoo19.jpg 
この寒さがアムールトラには気持ちいいのか、初めてキリルのゴロン寝を見た。


20180124zoo23.jpg    
あ、結局この日の園内の気温は-6℃~7℃の間止まりで、
日が差していた午前中は「着込みすぎたか?」と感じていたけど、
曇ってきて風も出てきた午後からは「ぎりぎり・ちょうど」。
念のため用意していたカイロを使うまでにはならず・・・



もっとゆっくり眺めていたいのに、もうホッキョクグマの「もぐもぐタイム」の時間だ!


また水槽前を陣取るため早めにほっきょくぐま館に戻る。
もぐもぐタイムの主役はやっぱり、雄のイワン。


20180124zoo34.jpg 
ざっぶーーーん! イワンが飛び込んだ瞬間。豪快。


20180124zoo35.jpg 
イワンにとっては日課だからね、余裕のパフォーマンスです。


20180124zoo36.jpg 
水の中では自由自在。すばらしいなぁ、生きてるって感じ。


20180124zoo37.jpg 
もぐもぐタイム終了後は雪の上でごろんごろんしながら、背中をスリスリ。
アムールトラもホッキョクグマも、この寒さが嬉しいみたいだ。


20180124zoo38.jpg 
ピリカもそうだったけど、イワンも終始楽しそうにしていた。



そして、プール側と反対の放飼場では・・・


20180124zoo39.jpg 
プールで遊んでいた浮き球を咥えて走るのは・・・サツキかルルのどちらか。


20180124zoo40.jpg 
岩山の上に運んでご満悦。この子も本当に楽しそうに見えて嬉しかった。


20180124zoo30.jpg 
アザラシ館もちょっと通り過ぎた程度で・・・


20180124zoo31.jpg 
エゾシカの森の雪山の上で困り果てた様子の若い雄。


20180124zoo32.jpg 
「・・・まいったな・・・」という心の声がありありと響いてくる(笑)


20180124zoo33.jpg 
どうやら・・・雪山の下にいる立派な角のオス鹿を敬遠しているらしく。


そうこうしていたら、もうペンギンのお散歩時間!


20180124zoo27.jpg 
来たぞ、シュールな一団(笑)


20180124zoo24.jpg 
そのシュールな一団を先導するペンギンが1羽。
一団のキングペンギンではなく、2回りほど小さい、ジェンツーペンギン。
まるで先導役のチアリーダー!


20180124zoo25.jpg 
自分と同じ仲間もいないのに、一団の先頭を1羽で堂々と、羽をふりふり、超得意げ。


20180124zoo26.jpg 
散歩が嬉しいのか、客の反応が刺激なのか、とにかく「その気」満々。
この子、話題になってるらしいです。


20180124zoo28.jpg 
ペンギンって、鳥って、なんてステキな生きものなんだろう、と、
瞬間、気が遠くなるほどかわいさに衝撃を受ける・・・



ここですでに時間はあとわずか。


午後から入れ替えでアムールトラのザリアと娘のナージャを見たい、
と、またもうじゅう館に戻りかけるとき、
外からちらりとホッキョクグマのプールの水が揺れているのが見えたので戻ってみると─


もぐもぐタイムが終わった後も、またイワンがプール遊びを再開していた!


20180124zoo43.jpg 
こんなに1日中、泳ぐホッキョクグマを見られるなんて!


20180124zoo44.jpg 
水の中のホッキョクグマはなんだかとてもかわいらしく見える。


20180124zoo42.jpg 
イワンは破けたバケツの中に頭を入れて泳ぐのが大好き。
もぐもぐタイムの後もこんなに泳ぐことはめったにない、と係の人も言っていた。


20180124zoo41.jpg 
イワン、たくさん楽しませてくれてありがとう。
次もまた頼むよ、と挨拶して、やっとホッキョクグマ館を出る一



そして、もうじゅう館のザリアとナージャの元へ。

20180124zoo20.jpg 
相変わらず美しいザリア。隣のキリルの動向を気にしてうろうろ。


20180124zoo21.jpg 
娘のナージャはこうして横たわっていたので正確にはわからないけれど、
見た感じではやはり母親のザリアと変わらない体格に成長したように感じた。


20180124zoo22.jpg 
この子は母親に似て美虎になること間違いなし。



と、太鼓判を勝手に押したところで、15時30分の閉園時間間近で、バスの時間。


本当は旭山動物園のエゾタヌキも見たかったし、ホッキョクギツネも起きたところを見たかったし、
アムールヒョウのツインズも、ユキヒョウもアザラシも、もう一度見たかったのに、
結局今回は行く先々で予定外に嬉しい足止めをくらい、これで終わってしまった。

あ゛ー、時間が足りない!

・・・が、夕方が近くなると気温も―8℃近くにまで下がり、
毛糸の靴下2枚重ねに防寒ブーツでも足の先が冷たくなってきて・・・
まあ、この辺が限度なのかもね。

なんで旭山動物園ではこうも毎回忙しい思いをするのか、
本当にこの辺の運営や見せ方は見事だなぁと感心する。
のんびりぼーっとながめる円山動物園との大きな違い。
ま、どっちもそれなりの魅力はあるんだけど。

バスで札幌に戻ってきたら、なぜか昨日は旭川よりさらに低い気温(-11℃)になってました。

次のOFF日はなんとしても円山動物園に行かなきゃ。
そうしないとアムールトラのアイちゃんに会えなくなると思うから。
そして・・・突然、来月他園への移動が決まった、ユキヒョウのリーベにも一



検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR